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銀箱 [album]

965.jpg今年、30周年ということで、まず3ヶ月連続で発売されるCDに今みんなの注目が集まっている。

ピンク・レディー自体もう過去のもので、あれほど盛り上がったメモリアルコンサートも終了。

活動していないアーティストほど忘れ去られるのも早いもの。

でも、レコード会社の計らい?でピンクをまた再び商品化しておただくことにまず、感謝したいもの。

そこで、ピンク・レディーのプラチナ・ボックスも魅力ですが、過去発売になったディスクの中でやっぱり嬉しいのはこれ、通称銀箱と言われる、3枚組のベストアルバムのCD化である。

2年前このアルバムがCD化されたことは当時なにより嬉しかった。
この後、必ずBOXものは登場するはずである。・・と思っていたがやはり本当の話になった。

では、その銀箱について・・・

3枚組で、まず1枚目はピンク・レディーのメガ・ヒッツ(今月発売ですね~)
の収録したもの。
ペッパー警部からカメレオン・アーミーまでの10曲にB面4曲計14曲の収録である。
これ1枚でもベストヒットと呼べる内容ですが・・・(笑)

2枚目はシングルでいうと79年のもの
3枚目がDO YOUR BESTからラストまで。

しかし、2枚目3枚目の収録曲でみんなが注目していてのは、未発表曲の収録でしたね〜
ミラノ・ローズ、Body&Soul、シュガー・トーク、ファンタジア、アラビアのロマンス、ヤング・ラブ(以上ディスク2)希望への旋律、バージン、恋はかけひき、シャーロックホームズの素敵な恋、カリフォルニア・ブルー(以上3枚目)と11曲もの未発表曲がこの銀箱の一番のポイントでした。

どの曲もクオリティの高い曲ばかり・・・と言われてました。

しかし、4年7ヶ月の活動期間の中で3区分されたピンク・レディーの銀箱。
2枚目の途中からみんなの知らない曲が続くことに、「やっぱり短期間のブレイクだったんだなあ」とつくづく感じてしまいます。

未発表曲も本当はこれらの曲のアルバム制作の話があったのでは?ないだろうか?と思われる曲数ですよね。

今までピンク・レディーのメモリアル的なベストアルバムは多数発売されていますが、この銀箱の発売はあれほど人気低迷していた解散にも関わらず3枚組という形で残していただけた貴重なアルバムだと思います。

ただ、ファンとしては全シングルのAB面完全収録のBOXをまず発売していただき、それからレアな音源や未発表曲収録盤など発売いただきたいなあ・・・そんな風に思います。

シングルの完全収録は当たり前のように思うのですが・・・

この銀箱もせめて全シングル完全AB面収録に未発表曲を加えて・・・と思っていたのが当時の記憶です。


30周年メモリアルということで忘れちゃならない「銀箱」また聴いて見ましょう。

PINK LADY

PINK LADY

  • アーティスト: 阿久悠,伊達歩,岡田冨美子,三浦徳子,Henri Belolo,康珍化,Michael Lloyd,糸井重里,Michael Gore,片桐和子
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/24
  • メディア: CD



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