WE ARE SEXY Pink Lady [album]
最近、気が狂うほどディスコサウンドを聴きまくっているせいか、何故かそういった話題が多くなっていますが・・・
そんなソウルフルなアルバムがこちら「WeAreSexy」です。
79年の12月1日。
アメリカ進出が本格化する中、この年ヒットしたディスコサウンドをふんだんに盛り込んだ傑作アルバムです。
原曲を耳が腐るほど聴くと、このアルバムの良さ、そしてPINKLADYがソウルフルなのが再確認出来る気が致します。
1.マッカーサー・パーク~ヘブン・ノウズ
ご存知どちらもドナ・サマーの大ヒット曲ですが、原曲はもちろんOKなのですがこのピンク・レディーのバージョンは更にOK!
2曲をうま~くアレンジしていますね。
特にバックのアレンジ。原曲よりも更に細かい部分でのアレンジがなされています。
マッカーサーパークのOhNo!からスタートする間奏(表現が70年代?笑)
からのつなぎのアレンジなんてオリジナルそのもの。
うま~くヘブンノウズにつなげています。
ボーカル自体もくどくなく逆にサラッとした歌唱が耳に残ります。
イントロの長さはこれから始まる・・そんな期待感を持たせてくれるし・・今の季節にピッタリなファンタジックな音使いではないでしょうか?
ヘブンノウズからラスト、またマッカーサーパークに戻り正規な終わり方。カッコイイです。
2.アイムセクシー
ロッドスチュワートの79年の大ヒット曲ですね。
まさにミーちゃんケイちゃん「I'm Sexy」と自信たっぷりの歌いっぷりです。
日本語詞ですが何故かあの「うたかた」を連想させてしまう色っぽさです。
アメリカ進出の後、アーティスティックに変身していったことが伺える1曲。
もちろんNBCでの番組でも歌っています。
3.ウォークアウェイルネ
アメリカで当初デビュー曲となるはずだった「ラブ・カウントダウン」と一緒にレコーディングした曲で
本来のデビューシングル「キス・イン・ザ・ダーク」のB面におさめられた曲(ファンならもちろんご存知ですね)
今回は日本で再録音したものを収録しています。
アメリカ盤よりボーカルの言葉がハッキリ聞こえる気が致します。
4.ダンスに夢中
ピンク・レディーと同じプロデューサーマイケル・ロイド氏のプロデュースで当時人気絶頂だったレイフギャレットの大ヒット曲。
川崎麻世さんが歌ってヒットしましたね。
キス・イン・ザ・ダーク同様アイドル性を持つキャッチーなフレーズは印象的でした。ピンクの二人もこの曲はよくライブでは歌ってましたね。
5.スター・ラブ
ピンク・レディーは星から来た・・そんなイメージのわく曲です。
西武球場でのライブでは花火などの相乗効果も手伝って最高のステージングだったとか?
途中高い音あたりがどうしてもミーちゃんの声が効き過ぎてちょっと・・と思う箇所はありますが、見事ピンク・レディーの曲に仕上がっています。
6.ノック・オン・ウッド~ブギーワンダーランド~ホット・スタッフ~ゴー・ウェスト
後半を彩る豪華なメドレー。
全篇に渡ってピンク・レディーの熱い風が吹き抜けます。
ノック・オン・ウッドはエイミースチュワートの大ヒット曲
僕のHP「SexyDynamite!」でご紹介しています。
ブギー・ワンダー・ランドはご存知アース・ウィンド&ファイヤーWithエモーションズの大ヒットナンバーですね。
当時のディスコではバンバン流れていたのではないでしょうか?
(僕は当時、小学生でしたからわかりませんが・・・笑)
この曲はもう・・・大好きで、原曲の音の良さにはほんとビックリ!!です。
アースにプラスしてエモーションズが加わっていることで更にボーカルも厚みを増し、あの米米クラブを思い出しました(なんでや~ 笑)
やはり頭数で負けてるかな~と思った曲です。
でも、ピンクはピンクらしく歌っていると思いますよ。
あのNBCでの第1回目がこの曲からのスタートでしたからね。
ホット・スタッフは僕的にはこのピンクのバージョンの方が好きです。
テンポが弱冠速いのと、二人の声に非常にあっている。そんな気がします。
中域のあの独特の声です。ダイエットコーラこっちを使って欲しかったなあ・・などとくだらんことを思っていました。
ゴー・ウェストはピンク・ターフーンの原曲イン・ザ・ネイビーを歌ったヴィレッジ・ピープルの大ヒットナンバー。
これは原曲に忠実です。
7.キス・イン・ザ・ダークこれは言わずと知れたビルボードチャートインのPINKLADYの大ヒット曲。
アルバムでは日本語詞ですが、限りなく色っぽい曲になっています。
ウ〜ンSEXY!といった感じです。(なんじゃ、こりゃあ)
8.ラスト・ダンス
これもドナ・サマーの曲。
当時のライブではこの曲がエンディングでしたね。
ドナサマーのものより遥かになが~いアレンジは今聞いてもかっこいい作りとなっています。
このアルバムの中で最も好きな曲です。
曲の最後のアレンジ(だんだんテンポアップしていくところ)はなんともイってしまいそうです。(失礼!)
まさにフィニッシュ!という感じです。ドナ・サマーのものより実はこっちの方が好きなのです。
以上簡単に書き並べましたが、PinkLadyってけっこうソウルフルな部分が多かったのでこのようなカバーアルバムもっと欲しかったですね~。
欲を言えば、スリーディグリーズとスプリームスのカバーアルバムが欲しかったと思っています。
今からでも遅くない、出してくださ~い!!
僕が、ソウルフルな世界に引き込まれたきっかけはこのアルバムにありました。
そんなソウルフルなアルバムがこちら「WeAreSexy」です。
79年の12月1日。
アメリカ進出が本格化する中、この年ヒットしたディスコサウンドをふんだんに盛り込んだ傑作アルバムです。
原曲を耳が腐るほど聴くと、このアルバムの良さ、そしてPINKLADYがソウルフルなのが再確認出来る気が致します。
1.マッカーサー・パーク~ヘブン・ノウズ
ご存知どちらもドナ・サマーの大ヒット曲ですが、原曲はもちろんOKなのですがこのピンク・レディーのバージョンは更にOK!
2曲をうま~くアレンジしていますね。
特にバックのアレンジ。原曲よりも更に細かい部分でのアレンジがなされています。
マッカーサーパークのOhNo!からスタートする間奏(表現が70年代?笑)
からのつなぎのアレンジなんてオリジナルそのもの。
うま~くヘブンノウズにつなげています。
ボーカル自体もくどくなく逆にサラッとした歌唱が耳に残ります。
イントロの長さはこれから始まる・・そんな期待感を持たせてくれるし・・今の季節にピッタリなファンタジックな音使いではないでしょうか?
ヘブンノウズからラスト、またマッカーサーパークに戻り正規な終わり方。カッコイイです。
2.アイムセクシー
ロッドスチュワートの79年の大ヒット曲ですね。
まさにミーちゃんケイちゃん「I'm Sexy」と自信たっぷりの歌いっぷりです。
日本語詞ですが何故かあの「うたかた」を連想させてしまう色っぽさです。
アメリカ進出の後、アーティスティックに変身していったことが伺える1曲。
もちろんNBCでの番組でも歌っています。
3.ウォークアウェイルネ
アメリカで当初デビュー曲となるはずだった「ラブ・カウントダウン」と一緒にレコーディングした曲で
本来のデビューシングル「キス・イン・ザ・ダーク」のB面におさめられた曲(ファンならもちろんご存知ですね)
今回は日本で再録音したものを収録しています。
アメリカ盤よりボーカルの言葉がハッキリ聞こえる気が致します。
4.ダンスに夢中
ピンク・レディーと同じプロデューサーマイケル・ロイド氏のプロデュースで当時人気絶頂だったレイフギャレットの大ヒット曲。
川崎麻世さんが歌ってヒットしましたね。
キス・イン・ザ・ダーク同様アイドル性を持つキャッチーなフレーズは印象的でした。ピンクの二人もこの曲はよくライブでは歌ってましたね。
5.スター・ラブ
ピンク・レディーは星から来た・・そんなイメージのわく曲です。
西武球場でのライブでは花火などの相乗効果も手伝って最高のステージングだったとか?
途中高い音あたりがどうしてもミーちゃんの声が効き過ぎてちょっと・・と思う箇所はありますが、見事ピンク・レディーの曲に仕上がっています。
6.ノック・オン・ウッド~ブギーワンダーランド~ホット・スタッフ~ゴー・ウェスト
後半を彩る豪華なメドレー。
全篇に渡ってピンク・レディーの熱い風が吹き抜けます。
ノック・オン・ウッドはエイミースチュワートの大ヒット曲
僕のHP「SexyDynamite!」でご紹介しています。
ブギー・ワンダー・ランドはご存知アース・ウィンド&ファイヤーWithエモーションズの大ヒットナンバーですね。
当時のディスコではバンバン流れていたのではないでしょうか?
(僕は当時、小学生でしたからわかりませんが・・・笑)
この曲はもう・・・大好きで、原曲の音の良さにはほんとビックリ!!です。
アースにプラスしてエモーションズが加わっていることで更にボーカルも厚みを増し、あの米米クラブを思い出しました(なんでや~ 笑)
やはり頭数で負けてるかな~と思った曲です。
でも、ピンクはピンクらしく歌っていると思いますよ。
あのNBCでの第1回目がこの曲からのスタートでしたからね。
ホット・スタッフは僕的にはこのピンクのバージョンの方が好きです。
テンポが弱冠速いのと、二人の声に非常にあっている。そんな気がします。
中域のあの独特の声です。ダイエットコーラこっちを使って欲しかったなあ・・などとくだらんことを思っていました。
ゴー・ウェストはピンク・ターフーンの原曲イン・ザ・ネイビーを歌ったヴィレッジ・ピープルの大ヒットナンバー。
これは原曲に忠実です。
7.キス・イン・ザ・ダークこれは言わずと知れたビルボードチャートインのPINKLADYの大ヒット曲。
アルバムでは日本語詞ですが、限りなく色っぽい曲になっています。
ウ〜ンSEXY!といった感じです。(なんじゃ、こりゃあ)
8.ラスト・ダンス
これもドナ・サマーの曲。
当時のライブではこの曲がエンディングでしたね。
ドナサマーのものより遥かになが~いアレンジは今聞いてもかっこいい作りとなっています。
このアルバムの中で最も好きな曲です。
曲の最後のアレンジ(だんだんテンポアップしていくところ)はなんともイってしまいそうです。(失礼!)
まさにフィニッシュ!という感じです。ドナ・サマーのものより実はこっちの方が好きなのです。
以上簡単に書き並べましたが、PinkLadyってけっこうソウルフルな部分が多かったのでこのようなカバーアルバムもっと欲しかったですね~。
欲を言えば、スリーディグリーズとスプリームスのカバーアルバムが欲しかったと思っています。
今からでも遅くない、出してくださ~い!!
僕が、ソウルフルな世界に引き込まれたきっかけはこのアルバムにありました。
2007-05-13 22:29
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