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百発百中 [ピンク・レディーの楽曲]

hyapptu.jpgピンク・レディー全盛期1978年秋ピンク・レディーのレギュラー番組は週6本と驚異的な数に・・・その中のひとつNTV系の番組ピンク百発百中!の主題歌がこの百発百中である。ピンク・レディー人気もやや飽和状態のころであったがこの秋の新曲「透明人間」は60万枚の予約が殺到するなど、相変わらずの人気振りであった。そんな中、ピンク・レディーがピンク・レディーをパロディにしたのがこの曲である。モンスターまで全ての曲名が出てくるいわばキャンディーズさんの「微笑がえし」的作品。デビューから一貫して独自の世界観を提供してきた阿久先生のある意味ワンクッションおいた作品のようにも思える。今までのおさらいをすることで、次なる展開へという印象を受ける作品だ。自分のパロディを更にパロディにするという2重のお楽しみ企画で、(グリコのおまけに更に当たりつきみたいな・・完全に楽しんでいる)あのペッパー警部に挑戦状を叩きつけ、世界でひとつの宝石を手にいれるための争奪戦がある時モンスターになったりサウスポーになったりとまるで、怪盗ルパンならぬ怪盗ピンクといった感じでしょうか?(笑)。歌のアニメーション化はシングル以外にも登場し、ピンク・レディー伝説まっしぐらといったような頃でしたね。ピンク・レディーとは本当に歌の題材にならないようなものを歌にしてしまう魔法使いのような存在だったのです。これってかなり凄いことだと思います。後にアルバム「星から来た二人」に収録されましたが、今回再発売されるツインベストにも収録してます。振り付けも今までのヒット曲の振りを織り交ぜており、視覚的にもまとめという印象を受けます。が結構この振り難しいんですよね、動きがかなり早いので。曲調もいわゆる捕り物を題材にしてますので、歌の中で追いつ追われつという感じをスピード感豊かに描いています。ビジュアル的なものはシングルではなかったので少ないと思いますが、武道館でのライブ映像なら今でも見れるかも知れません。このページBBSに使ってる画像はその百発百中の衣装なのです。(白と黒の方)今回のツアーでも1曲盛り込んでいただけると面白いかなあと思います。当時新曲速報でこの曲を紹介してました。夏休みの終わり頃だったと思います。でも、ほんとは透明人間が新曲でした。共通してるのは漢字4文字ということだけですね。そういえばこの頃、百恵ちゃんは、絶体絶命を歌ってて漢字4文字だったのでピンクさんと一緒だあとくだらないことを思ってました(笑)


星から来た二人(紙ジャケット仕様)

星から来た二人(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD



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by お名前(必須) (2020-12-06 02:44) 

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