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新たな旅立ち [ピンク・レディー雑記帳]

今日、土居甫氏の告別式が行われました。
僕は遠く離れたところに住んでいるし、仕事の都合もあり参列できませんでしたが、午前11時には「今頃始まったのか」と合掌しました。

先月、阿久先生のご逝去も驚きましたが、作詞家作曲家と違い、何かと注目されているようで、知らない人もいる。

というのが実は振付師やステージングの構成スタッフたちであります。

歌はいずれひとり歩きして時代を超越していき、次の世代へと継がれていく。

しかし、ピンク・レディーの場合、歌と同じように振付、衣装も継がれていっている。

それは前代未聞であり、ピンク・レディーにしか存在しない事実であります。

だから、土居先生の存在が大きいのです。
(このことは誰もが認めることですよね)

僕が土居先生に対して一番思うことはこれです。
デビューから解散までピンク・レディーの影の部分で見守りそして先導していった。

UFOと世界英雄史は作家が違います。
でも、振付は同じ土居先生なのです。
ファン以外にはほとんど認知のない、リメンバー(フェーム)もそう・・

ぜ~んぶ土居先生の作品なのです。

阿久-都倉コンビはピンク・レディーブームの黄金期を支えた大事な方たち。
でも、土居先生はいい時だけではなく、駄目な時にも全盛期と変わらぬ素晴らしい振りを考案してくれました。

歌って踊るというスタイルの確立には不可欠な存在でそのお陰で我々は今もなお、彼女らの魔法から解き放たれていないのです。

うまく、書けませんが、31年目に入った翌月の18日を忘れることはできないでしょう。

今日という日に・・・ピンク・レディーはまた新たな旅立ちを果たしたような・・・気がします。
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