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千の顔を持つ女 [ピンク・レディーの楽曲]

1978年の春から秋までの間、東京12ch(現テレビ東京)放送されたピンク・レディーのバラエティ番組ハローピンク・レディーのテーマソング。
あのテレビアニメ栄光の天使たちはこのハローピンクレディー終了後の放送でした。
タイトルから連想すると宇宙人を思わせる内容だがそんなミステリアスな部分を人間は内面に秘めているのかも・・・特に女性は・・・。女性とはホント男からみるとそれほどミステリアスな存在なのだ。だからいつも魅かれてしまうのかも?(笑)シングル盤にするほどのわかりやすい内容ではないが、この歌詞にみられる言葉使いは非常に面白い。ヒット曲UFOの逆をいったパターンで地球の男に飽きた女は今度、奇跡をどうぞ・・と自らのミステリーゾーンへと誘う側へ。この奇跡をどうぞ・・・以前のコラムにも書いたが、すご~くピンク・レディーを象徴した一言である。抜群のセンスはなるほど~と思う。このようなピンク・レディー自身しか歌えない曲の登場も当時の人気そしてピンク・レディーという不世出のブランドの誕生を祝ってのことのように今更ながら思ってしまう。やはりピンク・レディーは凄いです。
でも、女性って千の顔をほんとに持ってるのかも知れませんね~。女は恐いっ!っていいますからね~(笑)そこがまたいいんだなあ~(ちょっとスケベ出てしまいました。ゴメンなさい)
今、聴くと更に魅力を増して聴ける歌これからもご紹介していきます。
星から来た二人(紙ジャケット仕様)

星から来た二人(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD



<COLEZO!TWIN>ピンク・レディー

<COLEZO!TWIN>ピンク・レディー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/16
  • メディア: CD



星から来た二人 [ピンク・レディーの楽曲]

pl1.jpgピンク・レディーをこよなく愛するみなさん。そしてこれからもミーとケイという国内最大のユニットピンク・レディーを見続けて行こうという方々。
この星から来た二人はまさにピンク・レディーの本心を、そしてふたりの真髄を歌った讃歌ですね。
あなたの夢はわたしの夢わたしの未来はあなたの未来・・・これはピンク・レディーのふたりだけに関わらずピンク・レディーに関わる全ての人々、応援するみなさんを含んでいると思います。今聴いてもグッと来る内容。中学生のとき、出会ってから今までのふたりの歴史を表現した内容ですが、ピンク・レディーの一番の売り!?といえばこの友情物語もあったと思う。それをここまで象徴した曲の登場はファンにとっても、ピンク・レディー本人にしても最高に嬉しいことであったのではないでしょうか?おふたりも、以前申しておりました。「阿久先生にこんなこと話したことないのに正に私達の気持ちを代弁してくれている内容に、正直恐いくらいでした。なんか見透かされてるというか・・本当に凄い!と思いました。先生(阿久)ってやっぱり地球人じゃないかも」と、とても嬉しそうに語っていらっしゃいました。シングルA面を除いたら正にNo.1の曲、と思われている方々も多いはず。あのテレビアニメ栄光の天使たちの主題歌として生まれた歌であったが、いいきっかけで名曲が生まれたと思う。アニメの主題歌はヤング・フレッシュというグループが歌ったが、後のアルバム「星から来た二人」でピンク・レディー自身のボーカルでリリース。これが定番となった。この星から来た二人、当時の武道館公演(78年)のオープニングで歌われ解散コンサートでも歌われたが常にメモリアル的なコンサートでは定番の1曲であった。中でも、90年再結成時のディナーショーでオープニングにこの曲を歌ったが、久々に聴いたときには鳥肌ものでした。というのも、ふたりの綺麗なハーモニーで聴かせてくれたからである。あの星から来た二人がハモリ?正に衝撃だった。あなたの夢は~の部分のハモリと一番印象深いのはキメの星から来たふ~た~り~の部分。今でも、そのハモリは耳から離れない。いつも、CDの星から来た二人を聴くと自然とハモッて歌っている自分がいる。(笑)このハモリバージョン是非レコーディングして欲しいなあ。(また、要望?!笑)この90年の復活ディナーショーの模様は後にNHKで放送されたが、星から来た二人はカット。マンデーもにがい涙もカット。なんか物足りない放送だったことを覚えている。今回の復活ツアーでもvol.1では星から来た二人のジャズバージョンをエンディングにvol.2ではオープニングに趣向を変えて最高のボーカルを聴かせていただけているが、どう調理しても色あせない感動を与えてくれる。やはり、ピンク・レディーにはなくてはならない1曲であることは間違いないのである。永遠の妖精はいつも星からこの地球上へて舞い降りてくるのである。

星から来た二人(紙ジャケット仕様)

星から来た二人(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD



百発百中 [ピンク・レディーの楽曲]

hyapptu.jpgピンク・レディー全盛期1978年秋ピンク・レディーのレギュラー番組は週6本と驚異的な数に・・・その中のひとつNTV系の番組ピンク百発百中!の主題歌がこの百発百中である。ピンク・レディー人気もやや飽和状態のころであったがこの秋の新曲「透明人間」は60万枚の予約が殺到するなど、相変わらずの人気振りであった。そんな中、ピンク・レディーがピンク・レディーをパロディにしたのがこの曲である。モンスターまで全ての曲名が出てくるいわばキャンディーズさんの「微笑がえし」的作品。デビューから一貫して独自の世界観を提供してきた阿久先生のある意味ワンクッションおいた作品のようにも思える。今までのおさらいをすることで、次なる展開へという印象を受ける作品だ。自分のパロディを更にパロディにするという2重のお楽しみ企画で、(グリコのおまけに更に当たりつきみたいな・・完全に楽しんでいる)あのペッパー警部に挑戦状を叩きつけ、世界でひとつの宝石を手にいれるための争奪戦がある時モンスターになったりサウスポーになったりとまるで、怪盗ルパンならぬ怪盗ピンクといった感じでしょうか?(笑)。歌のアニメーション化はシングル以外にも登場し、ピンク・レディー伝説まっしぐらといったような頃でしたね。ピンク・レディーとは本当に歌の題材にならないようなものを歌にしてしまう魔法使いのような存在だったのです。これってかなり凄いことだと思います。後にアルバム「星から来た二人」に収録されましたが、今回再発売されるツインベストにも収録してます。振り付けも今までのヒット曲の振りを織り交ぜており、視覚的にもまとめという印象を受けます。が結構この振り難しいんですよね、動きがかなり早いので。曲調もいわゆる捕り物を題材にしてますので、歌の中で追いつ追われつという感じをスピード感豊かに描いています。ビジュアル的なものはシングルではなかったので少ないと思いますが、武道館でのライブ映像なら今でも見れるかも知れません。このページBBSに使ってる画像はその百発百中の衣装なのです。(白と黒の方)今回のツアーでも1曲盛り込んでいただけると面白いかなあと思います。当時新曲速報でこの曲を紹介してました。夏休みの終わり頃だったと思います。でも、ほんとは透明人間が新曲でした。共通してるのは漢字4文字ということだけですね。そういえばこの頃、百恵ちゃんは、絶体絶命を歌ってて漢字4文字だったのでピンクさんと一緒だあとくだらないことを思ってました(笑)


星から来た二人(紙ジャケット仕様)

星から来た二人(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD



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